2007/09/22

稚児ヶ淵

Tigo_2 Tigo1 Tigo2_2

「天狗の水汲み場」ともいう。
上田市みどころ一番に載っている写真と比べてアングルの大切さをつくづく感じる。でも川面近くに下りて写すのは自分の足ではムリなような気もする。連なる淵が小さな滝のようになっているのだが~。

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2007/09/16

猫石

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先日、千曲川の大石橋付近の河原へ下りてみた。橋の下に架けかえのため平成15年破砕撤去された推定重量180トンの大石(溶結凝灰岩)の一部がおいてあった。7月に近くの大屋神社にも一部があるのを見ている。神社には多くの伝説や言伝えがあると説明板にあったがどんな話なのかは書いてなかった。

なお、橋の名はこの大石からの命名と思い込んでいたが、上田市屋と丸子の井に架かった橋で大石橋のようだ。

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2007/09/05

砂原峠の日向池

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小さい池だがときどき立ち寄る。周囲が遊歩道のようになっている。釣り人もよく見かける。
昔、世をはかなんだ若い娘が池に身を投げた。それを見た男が助けようと駆けつけるとすでに娘は土手に引き上げられていた。そばの弁財天がびしょぬれだったそうだ。





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2007/08/08

沖の牛石

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丸子腰越から武石沖への旧道が分からなかった。「牛石」なるものを腰越で数人に尋ねてみたが知らないという。車で走り回って探すのがいけないのだ。だいたい場所の見当をつけたら歩かないといけない。とは言え暑いのでつい車に頼る。

神様が乗ってきた牛が精魂つきて死んで石になった話は全国各地にあるらしい。上田市内では室賀の入組の峠にもあるという。

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2007/07/21

大屋神社の猫石

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7月6日、大屋駅のそばに神社があるのに気づき寄ってみた。氏子の集会でもあったのか駅のそばなので駐車しているのか、境内は車でいっぱいだった。隅に大きな猫石というものがおいてあった。何か言伝えがあるようなので、写しておいた。今のところどんな話が伝えられているのか分からない。

追記(07/8/13)
手がかりを見つけました。
猫石

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2006/12/10

宇賀神

Ugazin

 江戸時代、芸人や商人をはじめ庶民に絶大な人気のあった井の頭弁財天の参道にある宇賀神。人間の顔を持つ蛇がとぐろをまいている。次のような伝説がある。
 昔、井の頭池近くの子供がいない長者夫婦が子を授かるよう弁才天に祈った。女の子が生まれ、評判の美しい少女に育った。娘が16歳の時、親子3人で弁財天にお参りに行った。ところが娘は、自分はこの池の主の化身だとを告げ、池に飛び込み白蛇になって姿を消した。長者夫婦は宇賀神を作り供養した。(参照文献:三鷹市教育委員会発行『てくてく・みたか』)


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2006/11/27

柳沢の金焼地蔵

Kaneyaki_1 風光明媚な塩田平は名刹・古刹、国宝・重文、別所温泉、松茸をはじめとする食べ物などで有名だ。そして民話・伝承の宝庫でもある。鎌倉道と推定されている観光バスが通る狭い道脇に写真の地蔵がある。この地蔵に次のような話が伝えられている。
 昔、塩田平の真ん中辺りの五加村に市左衛門という大百姓がいた。春頃、雇人七人が隣の柳沢村の田圃で毎日働いていた。おきわという女中が昼食を運んでくる。おきわは先ずお地蔵様にお供えをしてから男たちに昼食を届けるのがいつものことだった。それを、おきわは地蔵の前でつまみ食いをしてから自分たちに届ける、と勘ぐり言いふらす者がいた。ある日、男の一人が懲らしめのためと称して、おきわを摑まえ額に焼け火箸を押し付けた。おきわは泣きながら逃げ帰った。
 まずいことをしてしまったと心配しながら、夕方、男たちが市左衛門の家に戻ると、おきわはいつものように元気に働いていて、その美しい顔になにも変わりがなかった。次の日、男たちは地蔵の額に焼け火箸の跡を見つけた。地蔵が日頃信心深いおきわの身代わりになったのだ。
 10月1日、この話を含め塩田平のいくつかの民話がNHKラジオ深夜便で、このブログのリンク集にある塩田平民話研究所関係の方々によって語られた。いつも、NHKラジオをつけっぱなしにして寝るのに、聞きそこなった。民話の語りと解説は日曜日の午前1時ごろから放送される。一昨日、インフルエンザ予防接種をした夜、酒を飲まなかったので寝つけず、山梨県塩山在住の女性の語りを聞いた。素晴らしいものだった。
 NHKに関係ないようだが、個人で深夜便の語りその他を伝えている親孝行な人のブログを見つけた。2話目に柳沢の金焼地蔵が載っている。

 なお、金焼地蔵のすぐそばにある「柳沢の背長地蔵」にも民話が伝えられている。(参照文献:上田市塩田平文化財研究所編『塩田平の民話』)

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2006/11/21

鞍が淵

Kuragahuti_1 松谷みよこ著『龍の子太郎』は上田地方の小泉小太郎伝説、松本・安曇地方の泉小太郎伝説、秋田の八郎潟の小太郎伝説など各地に伝わる民話をもとに書かれたようだ。11月5日、「鞍が淵の伝説」と題する講演会が上田市の手塚公民館で行われた。講師は松谷さんから直接聞いた話として、話の中心は小泉小太郎伝説に基づくと語った。 
 写真は小太郎が生まれたとされている場所近くにある看板だが、「鞍が淵」、「鞍淵」と二通りの表記がしてある。そして講演会で頂いた資料にも二通りのものがあった。明治14年手塚村が長野県令に提出した進達書では「鞍ヶ淵」、大正12年上田市武石出身の小山真夫著『小県郡史』余編では「鞍淵(くらふち)」となっている。先日この場所周辺の遊歩道整備を報じた信濃毎日新聞では「鞍が淵」とあった。
 地元では「くらふち」と言う人のほうが多いような気がするが、講師は「くらふち」を放っておくとやがて「くらぶち」と読む人が、間違いなく、出てくるから「くらがふち」に統一したらどうかと提案された。
 鞍が淵が塩田平の新しい観光名所になるよう期待する。 


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2006/10/10

鞍が淵

Kuragahuti1 Kuragahuti2 Kuragahuti3
 昨日、塩田平から多摩に戻った。
今回の最大の収穫は、松谷みよ子さんの『竜の子太郎』のもとになった「小泉小太郎」が生まれた場所だという鞍が淵に行ったことだろうか。産川沿いに沢山湖へ行く林道は土砂崩れで長いこと通行止めになっている。行ける所まで行ってみたらちょうど鞍が淵があった。林道から淵の方への道を整備し観望台も作るらしい。車で行ったが、前山の寺社などから歩くのが面白そうだ。

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